エナジーバーってなに? エナジーバー研究家が解説する、エナジーバー解体新書

エナジーバーって、何なの?
ここ数年で、海外製、日本製ともに、いろいろな種類のエナジーバーが増えてきたのですが、一般的にはまだまだ「エナジーバー」という単語が何を指すのかわからない、っていう方も多いと感じています。
そこで!
今回からシリーズとして、「エナジーバー解体新書」と題して、エナジーバーを深掘りしながら、その魅力、そのバリエーション、その深さを伝えていきたいと思います
第一回はシンプルに、「エナジーバーって何?」
実は、エナジーバーという言葉には、統一の定義や明確な答えはありません(NATURE THING調べ)!
いきなり企画終了かと思いきや、そんなことはありませんよw!
統一見解はありませんが、エナジーバーメーカーとして6年の実績(!?)をもつNATURE THINGが、エナジーバーという言葉をNATURE THING流に定義していきますね。
例えば、
「プロテインバー」
とか、
「シリアルバー」
とか、聞いたことありませんか?
これらの言葉は、それぞれその商品の特徴・製法・機能性などを示しているのですが、それらを全てひっくるめると「エナジーバー」というジャンルになる、と考えます。
そして、それらの異なるものに共通する特徴を抜き出してみると、それがエナジーバーという言葉の定義になるのです!
簡潔に言うと、
「フルーツやナッツ、穀物などを主な原料とした、棒状の携行食」
となります。
これが、最もシンプルで汎用性のあるエナジーバーの定義です。
その上で、
・栄養価が高い
・特定の目的に合わせて設計されていることがある(プロテイン配合など)
という特徴を持つことがあります。
もちろんすべてのエナジーバーがそういうわけではないですよ。
まとめると、エナジーバーとは、「フルーツやナッツ、穀物などを主な原料とした、棒状の携行食」です。
とてもシンプルですよね。
次回以降、シンプルだからこそ奥が深いエナジーバーの世界を、ひとつずつ紐解いていきたいと思います。